死者の日前夜。死者の日の本場の町のひとつ、オアハカに乗り込む。
何もかもが、死者の日で盛り上がっている。
全くする気のなかった、死者の日メイクも、思わずしてしまう。
オアハカの朝
この日は10時出発と、遅め。
ホテルの隣がスーパーのようだが、まだ開いていない。
ホテルの中でごろごろする。

デコレーションを見て歩いたり。
仲間たちと語らったり。
朝ご飯にぷりんを食べたりする。
ぷりんは、どこで食べても美味しい。
どのようなぷりんも愛せるが、
堅めのぷりんは特に好きだ。
朝10時頃に、ホテルを出発。
バスでオアハカの中心部へ。
オアハカ歴史地区



サントドミンゴ教会や、大聖堂を見て回る。
残念な話だが、良く覚えていない。
とにかく、死者の日のことしか考えていない。
もったいないことである。

街歩きは、猛烈に楽しかった。
あちこちに、素敵なデコレーションがもりもり。

大聖堂前の広場は、ステージのようになっていた。
ここで音楽などをするらしい。
ちなみに、ステージの下は、公衆トイレかと思ったが、売店だった。

広場では、おもちゃを売っている人もいた。
歩く?風船の犬が売っていた。
倉庫に閉じ込められて、アレを延々と組み立てさせられたことがある。
年末くじの仕事の募集に行ったはずなのに。
あれは、なんだったんだろうか。

ガイコツ売りの人もいた。

花で描いた絵を、たくさん飾っている場所もあった。
何かのコンテスト的なやつだろうか。

私の推し、アステカ犬もいる。

かなり立派なオフレンダ(祭壇)。
なぜか、赤鬼がいるように思えるのだが、多分、赤鬼ではない。
悪魔?ってこういうビジュアルだっけ?
良く分からんが、やたらにかわいい。

ランチが、観光の後か先かでスケジュールが変わる。
何度も念押ししたのに、予約が取れてないとか。
まぁ、海外のあるある。
ガイド業というのは、本当に大変だなと思う。
ランチは、タコス。
ここは、お肉と、オアハカチーズがたまらなく美味しかった。
絶対に、オアハカチーズを買って帰ると心に誓う。
今、思い出したら、また食べたくなった。

どうでも良いが、食べ物の写真を撮るのが、
絶望的に下手なので、あまり載せられない。
ちなみに、盛り付けも絶望的に下手。
ランチを食べたら、再び、街中をぶらり
オアハカ、街めぐりと、死者の日メイク
ランチの後、歩いてぷらぷらする。
景色はとにかく、カラフルでちょっと懐かしい感じ

空を飾らないと、どうにかなる法律でもあるんじゃないかと思うくらい、
あちこちの通りが、旗などで埋め尽くされている。

車も、いちいちカワイイ。
すごく味のある、オールドカー?もたくさん。
そういえば、車好きの知人が、
メキシコに車を見に行くとか、昔言っていた。

多分、ミネラルウォーター屋さん。

ワインを運ぶトラック?




パフォーマー。
あちこちで、いろんな人がパフォーマンスやコスプレ。
この日になると、ほとんどの人が、何らかの死者の日メイクをしている。
路上にお店がでて、よさそうな人に頼む形。
メキシコに来るまで、死者の日メイクをする気は全くなかった。
しかし、あまりにも皆がしているので、興味がでる。
メイク時間も、よほど凝ったものでなければ、10分そこそこらしい。
値段も、ストーンなどオプションつくと、また変わるが、
確か、3000円程度だったと思う。
それくらいなら、是非体験してみたい。
多分、もう、今世で、本場メキシコで死者の日メイクをする機会はない。

どのお店も、こんな見本の写真集を持っているので、
これ、など指差しで依頼する。
センスなし子にも安心のシステムである。
Tシャツも同じものを選んだ、仲間女子がいて、
今回も同じメイクを選ぶ。
同じTシャツを着ていたので、双子コーデになるな、と思い、楽しい。
しかし、直前で、ふと、Tシャツの柄の女の子と同じメイクに変えてもらう。
気が変わりやすい。
顔が二つあれば、両方できたのだが。
筆で器用にメイクされていく。
冷たくて、するするしていて、気持ちが良かった。
筆が使いまわしなので、衛生的に、日本だっだら、絶対にチャレンジしない。
そんなことが気にならないくらい、浮かれてるんだな、と思う。

OBAを載せても公害なので、イメージ画像。
帽子は、前日にミスキックで購入。
明後日、無くすことになる運命。
メイクができたら、仲間達と撮影会。
こういうのは、ひとりだとできない。
通行人にカメラ渡すのも、自撮りも、リスクが高すぎる。

メイクすると、がぜん、お花うりが気になる。
マリーゴールド(本物!)のカチューシャなど売っている人が、
そこらじゅうにぷらぷらしている。
すごくほしいが、帽子があるのであきらめる。

犬のぬいぐるみでさえ、装着している。
ベニート・ファレス市場~オアハカ人形を求めて

死者の日メイクでうきうきになったまま、
市場に向かう。
観光市場らしく、食品から衣料品まで、いろんなものが、小さな店に分かれて並んでいる。

お酒やさん?
飲んで良いのか、はばかられるカラフルさ

果物。
なんとなく、丸かじりしたい陳列

ホラー屋さん?
他にも、カゴバッグなどカワイイものがたくさん。
しかし、円安のせいと観光客価格なんだろうが、
意外と、どれも高い。
カゴバックは平気で1万以上したので、なし。
私は、とにかく、オアハカ人形を手に入れに来た。
最初に、ウーパールーパーに目を付ける。
なぜか、メキシコではウーパールーパーが人気。
お札にもなっている。

しかし、ハンドメイドだから当たり前だが、普通に高い。
本命はアステカ犬である。
ウーパールーパーは、でかくて高級な部類だった。
これを買うと、アステカ犬は飼えない。
ひとまず、あちこちの店を渡り歩く。
アステカ犬は、なぜか絶望的におらず、一匹しか見つけられない。
もう、この子しか選択肢はない。
幸い、好きだ。
この子が良いだろう。
今まで待っていてくれて、ありがとう。
あとは、うさぎと、本当に小さいアステカ犬を飼う。
うさぎは、日本に帰って眺めていると、
やたら瞳孔がキマッてて、ちょっと怖くなってくる。
いかにも死者の日らしくで、お気に入り。
ウーパールーパーはあきらめる。
まぁ、良く考えると、両生類とか嫌いだし、とか、負け惜しみを言ったりする。
仲間の中に、異常に根切が上手な人がいて、交渉してくれる。
まとめて、結構お得にしてくれた。
ありがたい。
値段は、ちょっと、覚えてない。
死者の日前夜~オアハカぶらり
市場をでて、あとは夜までぶらぶらする。
ものすごく人が増えてきた。

広場のステージも、ライトアップされている。
生演奏なんかが始まって、良い雰囲気。

かわいい魔女も現れる。

ライトアップはしているのだが、
ギンギンではなくて、ほの暗い。
死者の日らしくてテンション上がる。



多分、個別の家がレンタル?して、各々オフレンダ(祭壇)を立てていく場所がある。
昼間はまだ、ベニヤ板とかとんかんしていたが、
夜になると8割がた出来上がっていた。

一通り見て回ると、大きな通り沿いに、人が溜まっている。
聞いてみると、パレードがあるとのこと。
時間は良く分からないけど、もうすぐじゃないかとのことで、並んで待つ。
近くにあった、オーガニックチョコレートのジェラートショップに行こうとしていたが、
パレードを見てから行くことに。
しかし、なかなか来ない。
そのうち、あと30分以上は待たないといけないとの情報が入る。
パレード自体は見れるかもしれないが、
人混みがとにかくすごいので、恐らく集合時間に遅れる。
あきらめることにする。
こういうのは、ツアーの残念なところ。
(とはいえ、パレード見てて、集合遅れてきた子がいたので、口惜しい。)
ジェラートを食べに行こうとしたが、
あまりにも人が多くて、あきらめることにする。
人の中を抜けていくが、本当に隙間がなくて、前も見えない状態で何とか進む。
人が集まっている通りを抜けると、一安心。
もう少しなら時間が取れそうだったので、
せめてチョコレートショップを探す。
(オアハカはチョコレートも有名らしい)
グーグルマップで探しながらたどり着くが、
カフェだったりしてあきらめたり。
最終的に、市場近くでチョコレート専門店を見つける。

お店で、チョコを作ってる?
ちょっと良く分からないけど、新鮮そうだった。
仲間から、ホットチョコレートを一口恵んでもらう。
変に甘くはなくて、本当にチョコの味。
もうちょっとゆっくり堪能したい。
ホットチョコ用の板チョコを買う。
慌てて集合場所へ。
結局、2~30分くらい待たされる。
なんだよ、パレード見れたじゃん、ジェラート食べられたじゃん、
などブツブツ思う。
死者の日のパン

夕食に、死者の日のパンがでる。
パン・デ・ムエルトというパン。
いろんなバージョンがあるようではある。
死者を迎えて、家族で分け合って食べる的なものらしい。
精霊馬のようなものか?
なぜ顔が埋まっているのか、良く分からない。
ガイコツバージョンとかもあるらしい。
味は、ふつうに美味しかった。
顔をたべるときに、だいぶん勇気が要った。
ひよこまんじゅうを食べるときの気持ちである。
死者の日メイクとのお別れ
結構暑かったし、動いたので、
汗もかいたのだが、
死者の日メイクは、ちょっと崩れた程度だった。
驚きのホールド力である。
とにかくメイク落としでおとすのだが、
する気がなかったので、
メイク落としシートしか持って行ってなかった。
途中で、クレンジングオイルなどを探す旅にでようかと思ったが、
その時には、まるきりバケモノの顔だったので、はばかられた。
結局、4枚くらいシート使って、綺麗にオフ。
死者の日メイクをする予定なら、
しっかりメイク落としの持参が必須です。

