早朝から、張り切ってサンデーマーケットへ。
マリマリ村では、民族のお宅訪問と民族舞踊を見学。首狩り族がサービス満点だった。
リバークルーズしつつ、テングザルやホタルを探したが、動きが速すぎた日。
ガヤ・ストリートのサンデーマーケットで朝活
サンデーマーケットのために、4時半に起きる。
9時20分に、ツアーのバスがホテルを出る。
マーケットは6時から。
マーケットを堪能して、ホテルに帰って、朝食を食べる予定。
ガヤ・ストリートまでは、歩いて20~30分。
タクシーも考えたが、まぁ、歩くことに。
張り切りガール(OBA?)な一日の始まりである。
まだ明けきる前にホテルを出発。
(暑いので、なるべく涼しいうちに歩きたい)
バスから目を付けていた、イカした横断歩道へ。

イカした横断歩道を通って、ガヤ・ストリートへ向かう。
早朝から、ごみ拾いの人に出会い、好感。
このような人になれたら、人生は豊だろうとは思うが、
やや不潔恐怖があるので、ごみに近づけない。
例の感染症以降、余計にひどくなって、困ったものである。
ちらほらと、歩行者が増えてくる。
皆が同じ方向に歩いているので、マーケットに行くんだな、と良く分かる。
マーケットに到着。
朝6時前だが、テントはもう、8割がた出ている。
お店は、6割くらい準備できている感じ。
ひとまず、ごそごそと1周回る。

生体販売があるとネットで見たが、見当たらない。
と思っていると、ワゴンが到着。
子犬が入ったケージが降ろされる。
鳥の店では、見るたびに、微妙にとりの箱が増えていく。


日本では見ない光景なので、驚きはする。
暑い(28度くらい)だろう、と思うが、
マレーシアは一年中、この気温なので、そうでもないのか?
日本のペットショップと何が違う、と言われると、
そう違いはないのかもしれない。
しかし、知り合いの知り合いが、亡くなった飼い犬が出てきて、
〇〇にいるから、迎えに来て、と言われ、
行ってみると保護犬譲渡会をしていて、
本当に、亡くなった飼い犬がいた(分かるらしい)らしいが、
ここを指定されてたら、連れて帰るのが至難の業だな、など考える。
マカオとかベトナムでは、早朝に公園で、鳥の鳴き声選手権をしているが、
ここでは、良い声の鳥は売ってなさそうだった。
ボルネオでは、鳴き声選手権はしないのか?
魚がやたら売っていたが、持ち運びしやすいからか、人気だからか分からない。
あと、多分、食べる用の魚も生きたまま売られていた。



フルーツジュースが、やたら美味しそうだった。
大丈夫そうなんだが、手絞りっぽいので、一応避ける。
自分で開発した?虫よけスプレーや、
自分で開発した?ハンディミシンなど、
ものすごい熱心にプレゼンしてくれたりする。

あと、悩ましい、アニメキャラグッズなど売っている。

洋服とか、かごバッグなんかもあるし、
下着も、包装なしに生で売ってある。
花屋さんっていうか、観葉植物の鉢も売っていたり。
買ったら、自宅まで配送してくれるんだろうか。

面白いものがたくさんあって、ぐるぐると3周回った。
7時過ぎていたので、名残惜しいが、ホテルに向かう。
ガヤ・ストリートの横の駐車場にも、テントが出ていた。
こちらのエリアは、殆どが食べ物や花だった。


早朝ウォーターフロント
ついでなので、ウォーターフロントを通ってホテルに帰る。
ナイトマーケットの辺りは、仕入れの最中。
小さい船着き場があって、そこに次々と小船が到着する。
袋に詰まった何かや、果物、野菜、魚なんかが、次々と降ろされる。
他の島なんかから仕入れるんだろうか。
仕入れの船と混じって、
学生が何人か乗りあった小舟もやってきて、降りていく。
島の子なんだろうか。
制服らしき恰好で、中学生くらいか?

おこぼれを狙っているのか、猫もうろうろしている。
なかなか面白いので、しばらく船着き場を眺める。

邪魔にならないように、ナイトマーケット内も歩く。
まだ、全然開店していない。

魚販売のエリアは、準備万端のよう。
朝は、魚を立てていくスタイルのよう。
倒れるたびに、立て直される。
立っている方が新鮮に見えるんだろうか・・・。
そうかな・・・?

洋服のお直しの店だろう。
ミシンを一つずつもった、オジサマが並んでいるエリアもあった。
こういうのは、大抵女性だが、全員オジサマだった。

というか、今気が付いたが、
アジアは、市場なんかで働いているのは女性が多いが、
ボルネオは男性が多かった。
ベトナムやカンボジアでは、戦争が近年続いていたから、
男性は軍隊にとられて、その間、女性が大黒柱で働いたので、
除隊後も、男が全然働かない(怒)!!
的なことを、各々の国のマーケットのおばさまから聞いたが、
ボルネオ島は、違うんだろうな、など思う。
まぁ、ベトナム、カンボジアに行ったのも10年くらい前だから、今は全然違うと思うが。
映えスポットで写真を撮ってみたりするが、
モデルが映えでないので、やはり映え写真にはならなかったりした。
こういう時、かわいい女子が同行してればな、と思う。
まぁ、知らない女の映え写真より、
自分の映えない写真の方が、思い出にはなるので、いいや。
なんとか映えようと努力したが、早々にあきらめる。
ちょうど、ホテルから仲間がやってくる。
危なかった。
もうちょっとで、映えモンスターOBAの現場を見つかるところだった。
何気ない顔で、サンデーマーケットに行くことなどを勧める。
そのまま、さりげなく、ホテルに帰る。
汗だくなので、一旦、シャワーを浴びる。
大体、8時半くらい。
それから、朝ご飯。
春雨の麺を作ってもらえることに気が付く。
とても美味しい。
もう、この世の麺は、全部、春雨で良いくらい美味しい。
(パスタもフォーも、大好きだけどね!)
マリマリ文化村
バスが迎えに来て、3日目の開始である。
朝活が楽しすぎて、今日はもう、寝ても良いんだけどな。
など思っているが、バスに乗るだけで、どこか遊びに連れて行ってくれるので、乗る。
これが、ツアーの良いところである。
マリマリ文化村、に連れて行ってくれるらしい。
マリマリ、は、「おいで、おいで」という意味らしい。
日本語だとホラー味あるけど、マリマリは、かわいい。
ボルネオ島の部族文化を紹介してくれる、テーマパークらしい。
バスの中で、ガイドさんが説明してくれる。
サバ州に、民族は35、言語は80あるらしい。
(なんか数が合わないが、そう言われたと思う)
顔はだいたい、どの部族も似ていて、マレー語が供用語。
一番多いのは、ルスン族で、ガイドさんもこの部族。
有名なのは、三番目に多い、ムル族。
首狩り族である。
学校なんかは、英語、マレー語、中国語を使う。
若い子は、部族の言葉を話せないので、それは文化保護の観点から、問題になっている。
宗教の変化もある。
もともと、ボルネオ島、山の民族はキリスト教が多かった。
マレーシア半島の方はイスラム教が多い。
海の方から、イスラム教の民族が増えてきて、
今ではキリスト教よりも、イスラム教が多くなりつつある。
イスラム教がキリスト教に改宗するのは、制限が少ないが、
逆はできない。
なので、結婚の際に、キリスト教徒がイスラム教徒になるしかない。
マリマリ文化村では、ルスン、ルングス、ルンダエ、バジャオ、ムル族の家など再現している。
などといった説明を聞く。

マリマリ文化村に到着。
村の全体図で説明を受けて、入村。
時代を移動する的な感じで、吊り橋を渡る。

渡った先は熱帯雨林。
熱帯雨林の中に、各部族の家が建っている。
長い家や、家の中で婚礼の儀式ができる家、首狩り族の家など。
各部族の家で、お酒の試飲や、
料理の試食もさせてくれる。
お酒は穀物の蒸留酒だが、殆どワインの風味。
お菓子なども、結構おいしい。
どれも、その場で、やたらとカワイイ女子が作ってくれる。

案内の男女が付くのだが、やたらと顔が良い。
天然の葉っぱの団扇で、仰いでくれたりする。

最後の方に、首狩り族、ムル族の村を訪問。
首狩り族、とにかくサービス満点。
入村前から、村の門のところで並ぶように言われて、
門番に検問される。
代表者を出せ、と言われ、代表者が挨拶できなければ〇ス、的なイベントあり。
入村したら、首狩り族さんと、記念撮影☆
家の中に、トランポリン的な床があって、跳躍ダンスを見せてくれる。
一緒に踊ってくれたりもする。

ヘナ・タトゥもしてくれたりする。
ジャック・スパロゥみたいな、ワイルドなお兄ちゃんに描いてもらう。
乾くまで、30分くらいは、触ってはいけないのだが、
まぁ、普通に服やバッグにこすれたりして、染まってしまった。
どっちも黒だから、たいして目立たなくてよかった。

庭では、吹き矢体験なども。
的は、本来、首なので、失敗したら、今度はお前の首が的だ、的な脅しのサービス。
ムル族、100年くらい前に、ルンメイ族という少数民族との戦争があった。
そのうちに、首をたくさん持っている者が強い、ということになり、
庭に飾っている首の数が多い者が、リーダーになっていた、という歴史のよう。
ムル族の家を保存している場所が、
マリマリ文化村以外にもあって、
そこには、本物の頭蓋骨が残っていて、30体くらいあるそう。
行ってみたいような、行ってみたくないような。
マリマリ文化村にも、レプリカの頭蓋骨がある、と聞いていたが、
案内のお兄ちゃんに、頭蓋骨どこ?と聞いたら、
ここにはないから安心して!と、
爽やかな笑顔でにこっと笑ってくれた。
そういうことではないし、
頭蓋骨(レプリカ)があった方が望ましいのだが、
まぁ、イケメンが笑ったら、それで世界は平和。
ムルの後は、ルンバワン族。
ここは、ワニが庭先に置いてあると、強いらしい。
ワニの形に成形された土が、庭にあった。
ムル族で盛り上がりすぎたこともあって、
まぁ、ここは良いか、と室内はスルーされた。

5部族を回った後、ショーを見学。
人が少ないと思って、前の方の席に就く。
数分、待っている間に、満席になる。

各部族が、民族衣装で、
各々の踊りを見せてくれる。
吹き矢のショーなどもあって、
思っていたより全然楽しい。
終わった後は、一緒に記念写真などを撮ってくれた。

ショーの後は、文化村の中のバイキングで昼食。
まぁ、味はそんなにだが、野菜はたくさんあったので、満足。
食事の後に、気まぐれで、売店でアイスを買う。
日本になさそうなもの、ということで、
ライムとミルクを買う。
これが、暑さもあって、べらぼうにうまい。
夏、日本でも売ってほしい。
さっぱりしつつも、ミルクのやさしさに包まれる。
マイルドなツンデレ風味。
そっけないのに、ふとした時に手を差し伸べてくれるのである。
・・・アイスの話ですよ。

再び、吊り橋を渡って現世に戻る。
バスに乗り込む直前に、スコール。
ちょい濡れ。
慌てたので、折り畳み傘のカバーを紛失する。
10年くらい前に、ノベルティでもらったが、
やたらと軽くて気に入っていたので、残念。
マングローブ・リバークルーズ
マリマリ文化村から、バスで川に向かう。
テングザルが、今までは100%見ることができた川があるらしい。
それは、期待が持てる。
朝から張り切っているので、バスの中で仮眠。
なぜか、鷹匠をしている夢を見る。
夢の中で、鷹が手から餌をとったタイミングで、
バン!と大きな音がして目が覚める。
誰かが、ペットボトルなどを落とした音のよう。
夢とのシンクロが過ぎるが、
多分、現実の音を聞いてから、
急いで夢を構築したんだろうな、など考えて、
自分の脳ながら感心したりする。
バスが到着して、川沿いの道をしばらく歩く。
川にはワニがいる、など言われるので、
ビビりながら歩く。
ウエルカムデザートなどを頂きつつ、
クルーズの準備をする。

テングザルクルーズの始まり。
やたらと鳥が集っている家があるが、
民家ではなく、燕の巣工場らしい。

木の上に、サイチョウがとまっていた。
サイチョウ、と言われた瞬間に、飛び立つ。
鳥は、本当に難しい。

何がどうなっているのか分からないが、
ガイドさんが次々とテング猿を見つける。
この辺にいそう、など言って船を寄せると、大抵、いる。
目ではたくさん見られるし、
子供とか、妊娠している雌とか、
リーダーらしき雄とか、たくさん見られる。
ただ、熱帯雨林越しなので、樹が邪魔で写真は難しい。
あと、普通に、動きが速いし。
上下左右に動き回るし、というか、跳び回る。



仲間の中に、野鳥を撮られる方がいて、
とても上手に写真を撮っていた。
凄腕職人である。
鼻が長いのが雄、短いのが雌らしい。
写せたのは、主に雌。
他の種類の猿もいるらしいが、良く分からなかった。
猿や野鳥などを探して、約1時間半、クルーズ。
途中で、崩れかけた家が何件かある。
数年前まで、川沿いに集落があったが、今は空き家だらけになっているよう。

一旦、岸に戻って、夕食。
船着き場で、多分、カニクイザルに遭遇。
こいつは、ごはんなどを狙ってくる、
ガイドさん曰く、ギャング猿。

夕食は、マレー郷土料理らしい。
良く分からないが、まぁ、それなりに美味しい。
グルメレポーターには、100回生まれ変わってもなれそうにない。
一旦、土砂ぶりになる。
ホタルクルーズをする予定だが、雨が止まなければ中止。
結構激しい雨だったが、
クルーズ時刻になると、止む。
無事にクルーズ。

川沿いの樹にホタルがいて、クリスマスツリーのように光る。
実は、一日中光っているとのこと。
昼間は周りが明るいので見えない。
数年前に、ホタル撮影にハマって夜遊びしていたが、
日本のホタルは、明るいと光らない。
源氏ホタルや、ヒメホタルよりも、光は弱かった。
日本のホタル船は、エレクトリカルパレードのようだが、
ボルネオ島のホタルは、派手さはないが、
静かで落ち着く光だった。
きれい。
ただ、写真はまったく取れない。
そもそも、船の上だしね。
動画だけ、ちょっと撮ってみるが、しょぼい。
暗闇の中に、ワニの赤ちゃんが現れた。
ガイドさんが、一生懸命教えてくれるが、
日本人には、なかなか見えない。
仲間の一人が、奇跡的に良い写真を写していたので、頂く。
ホタルの後は、バスでホテルに戻る。
結構な移動時間で、夜は遅くに到着。
